ス テ ッ プ 1 |
- 旗(幕)の種類を決めよう
- 横幕・垂れ幕・幟(のぼり)・染め旗など、ご希望の旗(幕)の種類を決めましょう。
当社の製品はすべて、雨に濡れても大丈夫です。
幟や旗はもちろん両面染めが当たり前ですが、横幕と垂れ幕だけは壁面などに密着して使用することを前提としていますので、普通は片面染めです。
もちろんご希望により両面に染める事ができます。当社では、表と裏の内容が異なる横幕も製作できます。
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ス テ ッ プ 2 |
- 大きさを決めよう
- 横幕・垂れ幕には特に標準サイズといった物はありません。
ご使用になる場所に応じて、サイズを自由にお決めください。
布地の幅を有効に使用すると経済的ですので、数センチの違いが問題でなければ、大体この程度というご指定でもOKです。
生地の幅は90cmや110cmなど様々ありますので、お任せいただければ最適な方法を選択します。
幟(のぼり)のサイズは、35cm幅、45cm幅、50cm幅、70cm幅などが標準的で、長さは120cm、150cm、180cmなどが多いですが、標準にこだわらずに自由なサイズを指定する事ができます。
染め旗の標準的なサイズは、70cm×105cm、90cm×135cm、100cm×150cm、120cm×180cm、140cm×210cmなどがあります。
一般に2:3の縦横比が標準的ですが、これにこだわらずに自由なサイズを指定する事ができます。
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ス テ ッ プ 3 |
- 外枠を描いてみよう
- ここまで決まったら、まずは手近な紙の上に旗の外側の枠を書いてみましょう。
原寸で描く必要なんてありません。 こちらのサンプルのように、ごく普通の紙に長方形を描けば良いのです。
このとき、縦と横の比率だけはおおよそ合わせましょう。
例えば、5m×1mの幕の内容を考える時は、紙の上に25cm×5cmの長方形を描いてみると全体のイメージがつかみ易いと思います。
縦と横の比率が大体近ければ、縮尺は何分の一でもOKです。
用紙の大きさにもよりますが、最も描きやすい大きさが良いでしょう。
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ス テ ッ プ 4 |
- 文字や書体を決めよう
- 何を強調して伝えたいのか、どういうテーマを表現したいのか、簡潔でインパクトのある言葉を考えましょう。遠くから見て一目で意味や主張が伝わるような、短くて分かりやすい文面が効果的です。一般に、初めて目にする人が1秒間だけ見て、内容がほぼ把握できるものが良いとされています。書体は、会社のロゴやマークなどがある場合はそれを使用できます。
学校の校章などもOKです。
当社の書体サンプルにたくさんの書体がありますが、お客様がお持ちの書体を使う事もできます。 写真を入れる場合は、なるべく高画質な画像をご用意ください。
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ス テ ッ プ 5 |
- 背景色/文字色を決めよう
- 既にチームカラーやコーポレートカラーなどが決まっているのでしたらそれを取り入れたり、応援旗なら選手の好みの色を使うなど、あれこれ楽しみながら素敵なデザインを考えてください。金色や銀色をご希望の場合は、金属の粉を布地の表面に接着して仕上げます。
蛍光色なども使用できます。
色の指定方法は、プロの間ではインキメーカー製のカラーチップ番号(DICの何番など)で指定する事が多いのですが、一般の方にはあまり馴染みがないと思いますので、色彩サンプルのようにCMYKやRGBの比率で指定する事ができます。ただしこれは絶対色指定ではありませんので近似色での表現になります。また、気に入った色のビラやチラシの切れ端などで色を指定する事もできます。
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ス テ ッ プ 6 |
- 見積りをとってみよう
- とりあえずここまで原案が決まったら、当社にお申し付けください。そのデザインに基づいてお見積もり致します。原稿は、紙にサラサラッとスケッチした程度のラフなもので結構です。
パソコンで原稿を作成される場合は、入稿方法をご参照ください。
具体的なデザインや・ロゴ・イラスト・指定書体・指定色が既にでき上がっている場合は、ご連絡フォームからデータを添付して送信できます。
見積依頼ページをご利用頂くと、大まかな価格を簡単に問い合わせられます。「旗の種類とサイズや色数などを決めたら、とりあえず見積もりから…」という手もアリです。
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ス テ ッ プ 7 |
- 発注しよう
- 最終的な原稿が決まったら、当社までご注文ください。 原稿の入稿方法はこちらです。 ご注文をお受けしてからの製作期間は通常、2週間程度(本染め製品は3週間程度)です。遠方や離島へお送りする場合は、運送状況が天候などに影響される事もありますので、安全のために少し余裕をみてお申し付けください。
製品が完成次第、お客様のお手元へお届けします。
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